顔 脱毛

顔は常に露出しているので、肌のなかでもとくにダメージを受けやすく、デリケートな部位です。また腕や足とちがって凹凸があるために、お手入れがもっとも難しい場所でもあります。また、顔にはさまざまなタイプの毛質が混在していますから、顔全体の産毛は剃り、眉の周りは抜くなど、部位によって複数の脱毛法を使うのも顔の脱毛の特徴です。

○カミソリ
カミソリはもっとも身近な自宅で出来る脱毛用具ですが、扱いがもっとも難しい道具でもあります。やりすぎると肌にダメージを与えてしまい、肌荒れの原因になることも。同じ場所を何度も剃ってしまったり、毛が生えている方向とは逆向きに動かす、いわゆる逆剃りをしないように注意しましょう。
女性用の顔剃りに対応したセーフテイーガードがついたものを使用し、脱毛前に脱毛する部分を温め、クリームやジェル、石鹸などを使用して肌への負担を軽減します。脱毛後のケアも忘れずに行うようにしましょう。なるべく低刺激なものをお薦めします。とくに目の周辺などにカミソリを当てる場合は最新の注意が必要です。

○電気シェーバー
電気シェーバーでは当然のことながら、顔に対応している製品を使用します。保湿がしやすいお風呂での使用が可能な、コードレスで防水仕様のもの、またカミソリ同様、脱毛前にクリームやジェル、石鹸などを使用した方が良いので、泡脱毛ができるものを選ぶことをお薦めします。

○除毛クリーム
除毛クリームは毛を溶かして除毛するクリームで、除毛したい場所にクリームを塗って除毛します。痛みが無いので使いやすく、カミソリやシェーバーではお手入れの難しい襟足などに使用するには便利な製品ですが、毛を溶かすほど強力なので、デリケートな顔に使用するのはお薦めできません。
使用する場合は自分の肌質に合っているかを、腕などを使ってあらかじめバッチテストをし、確かめたうえで使うようにしましょう。

○フェイスパック
フェイスパックのなかには、パックを剥がすときに古い角質や肌の汚れとともに、ムダ毛も処理することができるものもあります。ただ、パックにムラがあると部分的にしか処理できなかったり、まったく効果が得られないこともあります。

○家庭用脱毛器
顔に対応している機種なら、取扱説明書に書かれている範囲で使用できます。ただし、光であれレーザーであれ、産毛は脱毛しづらいので注意。とくに細かい部分はヘッドが大きい機種は無理。強引に使用すると同じ場所を何度も照射してしまい、肌にダメージを与えてしまうこともあるのでお薦めできません。